一日一生の本を思い出した。
おはようございます。
時間がなかったので伝えられなかったですが、数年前にこの本を読みました。
一日一生 (朝日新書)
お坊さんの本ですが、この中で、
【今日1日は今日で終わり】
という当たり前の言葉が出てきます。
当たり前なんですが、重い言葉です。
【今日1日は帰ってこない】
ということです。
その1日、どう過ごしましたか?
何か得るものがありましたでしょうか。
もちろん仕事場です。
今やるべきこと、悔いを残さずやることでしか1日の満足は得られない。
その中から、
【もう少しこうやればよかった】
と反省が出てくる、それを明日に生かす。
でも、明日がやってくるかどうかもわからないんですよ。
なので今やるべきことを、今動く今の体でやるしかないわけで。
明日は、また明日。
働ける体かどうかはわからない、生きているかどうかわからない、だから朝を向かれられたことに感謝して、
【今日をスタートする】
【やるべきことをやる】
その先に、
【楽しいこと好きなことで生きていく】
という明かりが見えるわけで。
美容師になろうと思ってなっている人たちはその明かりが見えるんですよ。
やってもやっても好きな仕事じゃない人がほとんどなんです。
幸せなんです美容師は。
1日に悔いを残さないでください。
美容師に悔いを残さないでください。
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