一瞬を逃すな。
こんにちは。
Hair make Sino & for Men代表の篠崎正です。
私の妹がしていた話。
妹は看護師で、現在の仕事は医療行為が必要な障害児のデイサービスで働いています。
そして、その子達をUSJに連れて行った時の話です。
アトラクションに入れず、引き返そうとした時、見た目が完全にマフィアの巨人が近づいてきたそうです。
180cm100kg以上の大男です。
その男が近づいてきて、
『なんで入れなかったんですか?』
『せっかく遠くから来ていただいたのに・・・私が話してきます』
と係員の所に行きなんで入れてくれないんですか?的な交渉をしてくれたそうです。
結局は入れなかったらしいんですが、
その大男は自分の力不足が原因だったように、
『ホント、遠くが来ていただいているのに申し訳ない!』
という言葉を残し、名刺を渡して去っていったそうです。
その方は・・・
この方だったそうです。
https://www.osakaprowres.com/%E9%81%B8%E6%89%8B%E5%90%8D%E9%91%91
この話を聞いて・・・
私も困った人を助けられたかもしれないのに、なんとなく通り過ぎちゃったりしてることが多いなぁ〜って思ったんです。
人を助けたり、人に助けられたり・・・・・
要するに困った人に声をかけるのって、
【一瞬】
ですよね。
全てが一瞬。
困った人に会うのも一瞬、それに気がついて声をかけるかどうかも一瞬、その一瞬を逃すと・・・・・
もう何にもない。
でも、後から考えると、もしかしたら助けられたかもしれないのに・・・・・
と後悔の気持ちでいっぱいになる。
ん〜
そういう困った人に気がついているだけでも良いのかもしれないけど、例を出すと私はバイクに乗ります。
先日、会社帰り254を走行中一番左の車線の路肩をバイクを押して歩いている人がいたんです。
この状況ってほぼ100%緊急事態なんですよ。
でも、私はそこそこスピード出てたし、気がついた時はその人からかなり離れてしまっていたので、
『まいっか』
とスルーしてしまいました。
でも・・・
自分もガス欠とかしたことあって、なんでバイクの人こっち見るのに止まってくれないんだよ・・・・・
めっちゃ泣きそうなのに!!
って意味もなくイライラしたことがあって、そんな思いをしたことがあるのに、ほぼ100%困ってる人の脇をスルーした自分が許せなくて・・・
それから、なんか困ってるなって人がいたら声かけるようになりました。
あの、勘違いしないでほしいので書いておきますが、普段接客しているからと言って、人大好きで人懐っこいわけじゃなく、外に出ると意外とコミ症です汗
高速のSAとかバイクたくさん停まってると、なんか話しかけられそうで、ちょっと離れたところに停めたり・・・・・
で、話戻るんですけど、うちの妹の話ね。
このプロレスラーさん、その一瞬を逃さなかったわけですよね。
USJの広い敷地内、その中でたまたま目の前で起こってる困ってる人との遭遇。
この話を聞いて、ますます困っている人を見る、
【洞察力】
そして声をかける
【行動力】
大切にして生きていきたいと思いました。
Sino公式YouTubeチャンネル
チャンネル登録お願いします!
https://www.youtube.com/channel/UC6sA_yl3aCdRqKfG0oDWuzQ
質問コーナー
美容師への質問メール
sino-question@hairmake-sino.com
篠崎 美容師Instagram
https://www.instagram.com/shinozaking_hairmakesino/
篠崎 理容師Sino for Men Instagram
https://www.instagram.com/sino_for_men_barber_kawagoe/
Sino Instagram
https://www.instagram.com/hairmakesino_kawagoe/
篠崎Facebook
https://www.facebook.com/tadashi.shinozaki
篠崎Twitter
篠崎正ブログ
〜JUST DO IT美容と経営とわたし〜
Sinoホームページ
この記事へのコメントはありません。