代表の篠崎です。8月15日は終戦の日です。
興味がないとかそういうこととは違って、今日8/15は終戦の日。
1945年8月15日
75年前、第二次世界大戦は終わったわけです。
わたしの生まれた街、埼玉県熊谷市はまさしくその日に空襲を受けて埼玉で1番の被害の出た場所となりました。
理容店を経営していた両親に代わり育ててくれたおじいちゃんおばあちゃんは戦争経験者・・・
そんな環境で戦争の話もちょいちょいとしてくれながら育ったので、戦争は身近なもの、実際に近くで起こってたもの、そんな感じで思ってました。
今日、行った桶川飛行学校は戦争の終盤、いよいよもうダメだという時、その時の生徒と先生、12名が沖縄の海で特別攻撃（特攻）を任命されます。
遺書を書き、日本のために幼い子供、妻、両親を残し、自ら敵に特攻していく・・・
桶川飛行学校平和祈念館
https://www.city.okegawa.lg.jp/shisei/chumokujigyo/7979.html
これを読んでいて、涙が止まらなかったです。
幼い子供、妻、それを置いて自ら志願して、こんなことできますか？
でも、やらなきゃいけなくなったわけで、この遺書を読んでわかるとおり、名誉ある仕事をお父さんはしたよって書いてある。
知って欲しいのはわたしのおじいちゃんおばあちゃんの時代、そんな遠い昔じゃない時にこんなことが行われていた、日本ってそんな国だったんだってこと。
興味がないとか、そういうことでは片付けられない、知っておかなきゃいけない。
そういうことに目を向ける日、それが8/15日。
そんな気がしてます。
わたしの生まれた街、熊谷の空襲後の写真らしい。
やはり、今自分がここにいるのも、この時代の人たちのお陰なわけで、感謝して、今自分がやるべきこと、やらなきゃいけないこと、しっかり見て、また明日から新たな自分ですすんでいきましょう。
この記事へのコメントはありません。